コンパクトカメラで宙玉レンズ

コンパクトカメラに宙玉レンズが取り付けられれば、手軽に撮影することができるようになる。この時問題になるのは、一眼レフカメラの場合と同様、接写ができるかどうかということ。ただし、コンパクトカメラではチューリップマークの接写モードにするだけで、かなりの近接撮影ができるようになる。
もし、あまり寄れない場合は、少し離した状態で撮影して後からトリミングをするか、クローズアップレンズを取り付けて対応する。クローズアップレンズはコンデジ用の製品が市販されている。また小さな凸レンズがあれば、自分で工夫して付けてみるといい。私は弱粘着のテープ(リピタック)をドーナッツ型に切り抜いて使ったりしている。
今回試してみたカメラはキヤノン IXY DIGITAL 810IS。マクロ撮影時の最短撮影距離は2cm(ワイド端)。かなりの近接撮影ができるということ。ただし、マニュアルでのピント合わせはできない。あまりレンズと宙玉の距離を近づけてしまうとオートでピントが合わなかったので、多少チップスターの内側が写ってしまうという状態で撮影。後からトリミングすることにした。
宙玉レンズのカメラへの取り付けは透明ゴムで行った。製品名はゴムだけど、実際はポリウレタン製。ただし伸縮はする。ビーズに通して利用するもので、手芸屋やDIY店のビーズ売り場で購入可能。これをチップスターのフタに取り付けて裏蓋としてくっつける。けっこう簡単な工作だった。
裏蓋に透明ゴムを付けた状態。フタにはレンズが入る穴を空けておく
ゴムを使ってカメラに取り付ける
筒が2枚のフタで挟まれているということだ
こんな感じに写る
これがトリミングをした画像
簡単に写せるし、なかなか良い感じ
ピントはオートフォーカス

RICOH GR D...